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サイズ2から5までを基本としていますが、小さいもの・大きいものはご要望によりお作りしています。お客さま一人ひとりに合うサイズをご用意できますよう、非常に細かなサイズ展開です。
2005年までの旧サイズは
XXS→2〜3
XS →4
S →5〜6
に対応しています。
@まず、タスキがけの長さを測ります。
ちょっと面倒かもしれませんが、サイズの失敗が少ないです。
おへそのライン(腰骨の上くらい)〜肩の外側の骨をぐるり1周お測りください。
普段着の上から、ゆるすぎず きつすぎず、測ってみてくださいね。
* 胸の大きい方は谷間ではなく服の上を添うようにお測りください。
長さが大きく変わってしまいます。
* 冬場、コートの上から着用する場合などは、コートの上でお測りください。
* 贈り物などで測れない場合は身長と洋服のサイズをお知らせください。
Aメインとなる抱っこの仕方、好みを考えてみてください。
ex)首もすわっていて、ぴったり目に抱っこしたい(ぴったり目)
ex)上の子の送迎やお出掛けなど、長時間の抱っこを楽にしたい(ぴったり目)
ex)リングありスリングを使っていて、密着感の高い抱っこに慣れている(ぴったり目)
ex) 密着したいが出し入れも楽な方が良い(普通くらい)
ex)車の移動が多く、買い物中などにちょこっと使いたい(ゆったり目)
ex)歩くようになったので、出し入れが頻繁(ゆったり目)
ex) 初めてのスリングなので、使いこなせるか心配(ゆったり目)
B下の表を参考にご検討ください。
ぴったり目 | 普通くらい | ゆったり目 | |
105cm前後 | 0or1 | 1or2 | 2 |
110cm前後 | 1 | 2 | 3 |
115cm前後 | 2 | 2or3 | 3or4 |
120cm前後 | 2or3 | 3or4 | 4 |
125cm前後 | 4 | 5 | 6 |
130cm前後 | 5 | 6 | 7 |
こちらはあくまでも目安です。
全ての人に合うとは限りませんのであらかじめご了承くださいませ。
(胸が大きめの方は普通〜ゆったり目でお選びいただいた方が無難です)
悩んだ時は大きめをお選びください。
初めてスリングをお使いになる方も、大きめの方が慣れるのが早いです。
大きいと感じたら、あとから縫い縮めることが可能です。(小さいものは大きくできません)
ご参考までに・・・
店主はたすきがけ110センチで 1 を使用。
かなりぴったり目になります。
子供が成長して1歳半(75センチ・10キロ)を過ぎてからは、リネンの 1 は苦しく感じるようになり、しじらの 1 は大丈夫です。
リネンの時には 2 を使用しています。
それほど長時間使用することもなくなりますので、出し入れの楽な 2 を使用することが多いです。
3歳の娘も入りますが、上からは出せません。(床に立たせて出します)
コートを着るとたすきがけ120センチになります。その時は 2 か 3 を使用。
赤ちゃんに分厚いアウターを着せてゆりかご抱きするときは3を使用します。
夫はたすきがけ130センチ。
8ヶ月の娘(約8キロ)を寄り添い抱きにしたところ 4 がぴったりしていて楽でした。
ゆりかご抱きと寄添い抱きのサイズ別比較です。
(モデルは身長156cm・たすきがけの長さ110cmです。)
ゆりかご抱きのサイズ1→サイズ5
サイズ2か3が快適です。1はきつめで頭が入りません。
5は娘が不安なのか大泣きでした。
寄添い抱きのサイズ1→サイズ5
1か2が快適です。
3より大きくなると身体が大きく離れてしまい、かなり不安定です。
上の比較からもわかるように、サイズが大きくなると大人と子供の位置関係が離れ、不安定になります。
大人のおへそよりも上に子供のお尻がくるような長さでお使いになると、安定感があり体への負担も楽になります。
こちらは、1歳・4歳の子供を同じサイズ1で抱っこしています。
店主が娘が1歳半の頃まで通常使用していたのがサイズ1です。
2歳過ぎると出し入れが頻繁で短時間使用がほとんどでしたので、サイズ2がメインになりました。
また、今回の撮影で4歳半の娘を入れることもできました。(ちょっと無理がありますが)
薄着の季節はリネンでも 1 を使えますが、厚着の季節は少しきつく感じます。
同じサイズでもしじらの方が柔らかく、きつく感じづらいです。
ふわスリングが届いてたすきがけにしてみたら思っていたよりも短く、サイズ交換の問い合わせが来ることがよくあります。
そんな時は、たすきがけにして赤ちゃんを入れない状態で、骨折をした人のように腕を入れてみてください。
ポーチの底がおへそあたりにきたら、それがジャストサイズです。恥骨あたりまで来ていたら、長すぎです。上の写真の左側がぴったり目、右側が普通くらいのサイズです。(たすきがけの長さ110cm・左がサイズ1・右がサイズ2)
「ここに子供が入るの!?」と思うくらい、最初の状態は短く感じられます。でもこのくらいの長さが推奨です。
実際に赤ちゃんを入れると、その重みでスリングはぐっと下がります。できるだけ高い位置で抱っこした方が、赤ちゃんも大人も安心感があります。
逆に、肩綿部分が首に食い込んでしまう、密着しすぎて親子ともに苦しい、という状態でしたら短すぎるかと思います。その場合はサイズアップをおすすめします。
ふわスリングが長いと感じた時には、縫い縮めることが出来ます。
クリックで拡大します。
@ 縮める場所はカーブ部分・肩綿部分以外のグリーンのエリアであればどこでも構いません。
5cm以内縮める場合は1箇所・それ以上縮める場合はカーブ部分を挟んで左右対称になるように2箇所で縮めます。場所を決めたらその部分がまっすぐになるように(Aのように)二つ折りにします。
A @で二つ折りにした部分をまっすぐにアイロンをかけ、縮めたい分を直線縫いします。4cm詰めたい場合は、アイロンをかけたところから2cmのところを縫います。(グリーンの線の部分を縫います。)ミシンで細かい針目にして縫ってください。ミシンのない人は本返し縫いでしっかりと(根気よく)縫ってくださいね。
B Aで縫った部分の拡大です。グリーンのAで縫った部分を矢印の方向に倒し、太線の部分をしっかりと縫います。
ご自分で縮めるのが不安な方は、当店までメールでご連絡下さい。
折り返し発送時期などのご案内をいたします。
お直し料は無料です。(往復の送料のみご負担くださいませ)